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モテない男の末路

第2章  セクキャバという業態、一人目

「わかりますた(;゜∇゜) まなちゃん指名で(;・∀・)」

「ホンマに☆いいの?(°▽°)嬉しい」

にっこり微笑むまなちゃん。

自分の押しの弱さと人の良さを恨む。
歳を重ねるごとに思うけど、
風俗やってる女の子って、こういう
男を見抜く能力に非常に長けてる子が
多いです。

「あ、すいませーん!」

フロアにいるボーイさんに手をあげ
アピールするまなちゃん。

「はい」

ボーイさんが駆けつけます。

ほら、自分で言いなさいよとばかりに
視線で促すまなちゃん。

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