テキストサイズ

BL~中編・長編集~

第6章 ~幸せの絶頂です!!~

「穣!?」

「僕も、崇が好き!!」

「え?」

僕が告白したときの崇の顔、面白かったなぁ・・・

「ずっと・・・ずっと好きだったよっ・・・・」

「穣・・・・・」

崇は嬉しそうに微笑むと、再び僕を抱きしめてきた。

「やばい・・・嬉しくて死ねそう・・」

「へへへ。 僕も。」

二人で顔を見合わせ、笑い合った。

「穣、俺と付き合ってくれる?」

「うん!!」

崇の告白に、僕は迷わず頷いた。





・・・・みたいな感じで、僕と崇は付き合い始めたんだ。

さてさて・・・すごいラブラブな僕らだけど、心配事も多々ある。

たとえば、最近、崇の周りに後輩がたかってること。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ