
BL~中編・長編集~
第3章 ~ずっと想い続けます~
うわあ・・・・思い出すと、僕って馬鹿だなあ・・・
あの時、クロの話をちゃんと聞いてたらこんなことにはなってなかったのに・・・・
僕は家に帰ってベッドに潜り込んだ。
「ぅっ・・・・」
そこで、声を殺して泣いた。
一晩中ね。
もう終わりだって、本当に思ったんだ。
一人で散々泣いた後、僕は顔を洗いに洗面所に向かった。
立ち上がった時にカーテンの隙間から太陽の光が差し込んでいたのが見えた。
こんなに泣いたんだ・・・・
そう思いながら洗面所に入った。
「うわ・・・」
鏡を見ると、目が真っ赤になって腫れ上がっていた。
「この顔じゃ、学校行けないよな・・・」
休もう・・・そう考え、携帯を取りにベッドに戻る。
トラに心配かけるかな・・・
一瞬トラの事が頭をよぎったが、振り払った。
あの時、クロの話をちゃんと聞いてたらこんなことにはなってなかったのに・・・・
僕は家に帰ってベッドに潜り込んだ。
「ぅっ・・・・」
そこで、声を殺して泣いた。
一晩中ね。
もう終わりだって、本当に思ったんだ。
一人で散々泣いた後、僕は顔を洗いに洗面所に向かった。
立ち上がった時にカーテンの隙間から太陽の光が差し込んでいたのが見えた。
こんなに泣いたんだ・・・・
そう思いながら洗面所に入った。
「うわ・・・」
鏡を見ると、目が真っ赤になって腫れ上がっていた。
「この顔じゃ、学校行けないよな・・・」
休もう・・・そう考え、携帯を取りにベッドに戻る。
トラに心配かけるかな・・・
一瞬トラの事が頭をよぎったが、振り払った。
