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学内レンアイ【BL短編集】

第3章 神谷琉星×神谷真白



「…何してんの?」

『んんぅ…体熱くて…はぁ…ムラムラ、する…っ』


暗いのに目が馴染み真白の姿がよく見える。


「だからって、ケツにペンさすか?」

『らってぇ…んぁっ…』


こんな真白の姿みたら、俺だって我慢出来ねぇじゃん。

今までは兄弟だからって自分に言い聞かせて、キスだけで止めてきた…


でもこんな真白見ちゃったら


「…真白ペン抜いて」

『ふぇ…?嫌、だよっ…気持ち…っいの…』


俺は半ば強制的に、掻き回しながらペンを引き抜いた。


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