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俺はお前しか愛せねぇ!

第1章 可愛い奴

「ありがとうございます」


一樹が俺の横にちょこんと座る


俺は袋からパンと飲み物を出して食べ始める


「いただきます」


一樹は手を合わせて言ってからお弁当をひろげる


「一樹の母ちゃんはいつも弁当作ってくれるの?」


「作らないですよ。僕が家族のお弁当作るんです♪」


「は?マジで?…これも一樹が作ったのか?」


「はい♪栄養バランス考えて作ってるんですよ」


一樹は俺に弁当を見せる


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