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俺はお前しか愛せねぇ!

第1章 可愛い奴

「本当ですか?うれしい♪」


一樹が笑顔で言った


ドキッ


俺の心臓が大きく跳ねた


やべぇ俺こいつがほしい…


初めての感情だった


その後は楽しく話して弁当を食べた


でも俺の心臓はずっとドキドキしていて話が全く頭に入っていかなかった


「あっ、もうじき昼休み終わりますよ」


一樹が弁当の片付けをする


「じゃあそろそろ行くか」


俺はベンチから立ち上がった

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