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俺はお前しか愛せねぇ!

第1章 可愛い奴

「えっ?いいんですか?」


一樹は俺を見上げて言った


「あぁ…頼む」


その上目遣い反則だろ…


と思いながら返事をした


「はいっ♪また明日もここで一緒に食べましょうね」


「あぁ…」


一樹は笑顔で屋上から出ていった


俺はその背中を見つめていた…


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