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俺はお前しか愛せねぇ!

第2章 我慢

頭を下げなくても俺の返事は1つしかない


「あぁ…教えてやるよ」


一樹は顔を上げ喜ぶ


「ありがとうございます」


体育館で2人で練習をする


ボスっボスっボスっ


ボールが跳ねる音だけが響く


「一樹見本みせるからな」


ボスっボスっボスっ


シュッ


ボールがキレイに入る


「隼人先輩うまいです」


一樹が手をパチパチたたいている

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