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俺はお前しか愛せねぇ!

第3章 昼休み

「学校だからだめ」


「うぅ…」


一樹はまた寂しそうな顔をする


「初めては大切にしたいから」


顔を真っ赤にしてうんと頷く


一樹を抱きしめていたらいつの間にかチャイムが鳴った


「今日は部活休みだから一緒に帰ろうな」


「はい♪」


一樹は嬉しそうに答えた


「また放課後な」


俺たちは教室に帰った

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