↑逆転↓御斗戯世界
第1章 アイアム中二病
【Side: 威王】
唐突だが、俺は璃斗のことが好きだ。出会った頃から片想い、所謂一目惚れ。中二病というステータスはもちろん、鈍感なところも、少し毒舌なところも、顔も体も性格もどれも好きだ。少し胸が控えめなところも愛せる、寧ろステータスだと思う。
璃斗は可愛い。文句なしで美少女だ。ただ、ひとよりちょっと歪んだ感性を持っているだけで、慣れてくるとその中二病さえ可愛く見えてくる。
俺たち二人を、美男美女カップルと呼んでるやつら、いいぞもっとやれ!!
話を戻すけど、そんな煩悩に悩まされていたある日、兄貴の部屋であるものを見つけた。それは言わずもがなギャルゲーだった。
いつもの俺だったらそんなものに見向きもしなかった。いつもの俺だったら、だ。
その時は、何回も言うが欲求が不満だったのだ。パッケージの女の子が璃斗に見えてしまった俺に罪はない。そしてそのままギャルゲーにはまった。
俺を哀れだと嘲笑うがいいさ!もう開き直ってるもんね!
本物、俺駄目男すぎる\(^o^)/
唐突だが、俺は璃斗のことが好きだ。出会った頃から片想い、所謂一目惚れ。中二病というステータスはもちろん、鈍感なところも、少し毒舌なところも、顔も体も性格もどれも好きだ。少し胸が控えめなところも愛せる、寧ろステータスだと思う。
璃斗は可愛い。文句なしで美少女だ。ただ、ひとよりちょっと歪んだ感性を持っているだけで、慣れてくるとその中二病さえ可愛く見えてくる。
俺たち二人を、美男美女カップルと呼んでるやつら、いいぞもっとやれ!!
話を戻すけど、そんな煩悩に悩まされていたある日、兄貴の部屋であるものを見つけた。それは言わずもがなギャルゲーだった。
いつもの俺だったらそんなものに見向きもしなかった。いつもの俺だったら、だ。
その時は、何回も言うが欲求が不満だったのだ。パッケージの女の子が璃斗に見えてしまった俺に罪はない。そしてそのままギャルゲーにはまった。
俺を哀れだと嘲笑うがいいさ!もう開き直ってるもんね!
本物、俺駄目男すぎる\(^o^)/