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美緒「先生、来るの遅～い」

孝志「ごめん美緒、それより…もしかし
てお前…」

美緒「ん？何？」

司「お酒飲んでますよ、正確に言えば俺
が飲ませたんですけど」

孝志「…どういうつもりだ」

司「酔った勢いならセックス出来るかも
って思ったけど…ダメでした」

孝志「当たり前だ、さっさと自分の部屋
に帰れ」

司「嫌です」

孝志「なんだって…」

司「俺、先生に一つお願いがあるんです
美緒との関係、バラされたくなかったら
俺のお願い、聞いてもらえません？」

孝志「…」