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壁一枚

第42章 バレンタイン前夜



美緒「まだかな~まだかな~」


時計を見ながら
部屋の中をうろうろ歩き回る美緒
しかし
しばらくすると


美緒「…!?」


鍵が開き
孝志が仕事から帰って来た
すかさず美緒は玄関へ向かいし後ろから
孝志に抱き着いた


美緒「先生!!お帰りなさい!!」

孝志「ただいま」

美緒「お仕事お疲れ様、ご飯作ったから
一緒に食べよう」

孝志「ありがとう、着替えてくる」


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