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壁一枚

第42章 バレンタイン前夜



孝志「ネクタイ?」

美緒「似合うといいけど…」

孝志「美緒が選んでくれたんだ、ありが
とう、大事にするよ」

美緒「えへへ、あとチョコが…」

孝志「…」

美緒「先生?」


冷蔵庫に入れた
チョコを取りに席を立った美緒
そんな美緒を孝志は引き止め強く抱きし
めた


孝志「…」

美緒「先生?」

孝志「美緒の事…抱きたい…」

美緒「でもまだチョコが…んっ!!」

孝志「じゃあ美緒が食べさせて…」

美緒「先生…」


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