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♡Hなアパート生活♡

第34章 *夏の思い出

手をつないでシートまで戻ると、もう渚たちがいた。



「あれ~?もしかしてふたり……」



渚はニヤニヤしてる。



「たしかに穴場だったな」
「よ、陽っ!!」



私は陽の背中をたたいた。



「いってぇ~!」
「まぁまぁ仲良く仲良く」



檜山さんが間に入って止める。



「もうたっぷり“仲良く”してきたんじゃないの~?よかったね♪」



渚は私に抱きつきながらそう言う。

ま、まぁ……///
そうは言えないけど、たしかによかったかな///



「じゃ帰りの支度しよっかぁ」



私たちは帰りの支度をはじめた。

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