向かいのお兄さん
第4章 電話で
『は…はぁ…は…///』
入れた瞬間の
壁を擦れる感覚が
堪らない
『ぁ…あはぁ…ら…め…///』
細かい刺激が、だんだん体を上って来る
《美咲の中、いいよ、最高…》
言わないで
『だめ…お願ぃっ、イきたぃよぉ…っ///』
《何で?》
『お願ぃ…お願いぃ///』
《じゃあ俺の名前呼んで》
『な…なぉやっ…///』
グチュグチュグチュ
チュクチュクチュク
《名前呼んで、お願いして》
『はぁ…んっ…直也ぁ、イかせてぇっ…///』
また
微笑が聞こえた
《いいよ、美咲、ぐちゃぐちゃになって》
あたしは指を抜くと、それをクリへ持って行った
限界が来ていたあたしは
果てるのに、そう時間はいらなかった
『はぁあっんぁああっイッちゃ…ぁああぁあっ!!///』
体のやり場がなかったあたしは
頭を机に軽くぶつけ
そこでやっと、収まった