テキストサイズ

刑事とJK

第67章 お土産は?









「―――…はい終わり」




津森は最後に、斉藤のデコにばんそうこうを貼り
医療道具を閉まった





「…ありがとな」



「いいえ、いいのよ…はい」



津森は手を出した





「?」


「新婚旅行のお・み・や・げ♪」




「…シゲ、さきイカ出せ…」



「もう食べちゃいましたよ」



「…」



「ないなら、治療費800円」


「…くそ…」



斉藤は渋々、財布から800円を取り出して
津森に渡した



「どーもっ」



「先輩ー、僕も現金がよかったっすー」


「っせぇ、黙れ!!」












こういう、無駄に個性的な奴らがいるせいで


オレの仕事場は、飽きはしないが


やたらと疲れる









結婚


新婚旅行



それがバタバタと終わって、
また普段の生活に戻るわけだが…


これからどうなることやら…









1番の楽しみ?





あー…、まあ…///




あいつがいるから


家にいるときじゃね?















ストーリーメニュー

TOPTOPへ