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ねぇ…

第2章 新しい執事

「でわお嬢様…私は、旦那様の方へ戻ります」


そう一礼して私の元から去っていく鳳。


ふんっ…こんな子に私の執事が務まる訳ないわ。


少ししたらクビにしてあげるんだから


「お嬢様…僕は、何をっ」


さっそく仕事に取り掛かろうとする彼。


『あ~クローゼットから私の制服だして』


「は、はい」


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