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ねぇ…

第2章 新しい執事

「はいっ…どうぞ」


彼は、私に制服を差し出した。


『なにぼーっとしてるの…着替えさせてよ』


「ぇえ!?……で、でも」


顔真っ赤にしちゃって…可愛い


『早くしないと朝ごはん冷めちゃうんだけど?』


「はいっ!じゃ…失礼します」


そう言うと彼は、私のパジャマのボタンを1つ1つはずす


「………お嬢様の体…綺麗ですね」


『は?はぁ!?…何を急に』

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