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ねぇ…

第2章 新しい執事

私の制服のリボンを結ぶ彼。


「こんな感じでいいのでしょうか?お嬢様?」


少し首を傾げてそう私に聞く


………可愛い。


『あんた……何歳なの?』


どう見ても…私とタメか年下。


彼は、私のパジャマを持って笑顔で…


「21歳です!」


『あっそ、21ね………にじゅういちぃ~?』


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