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ねぇ…

第3章 子猫

---…


『ふぅ~…』


今日もやっと学校が終わった…


時計を見ると3時4分…


校門では、三井がすでに待っていた。


「今日もお疲れ様です」


三井は、そう言うと私の鞄を持ち車のドアを開けてくれた。


『ありがとう…』


はぁ~…今日も疲れたわ


車に乗り込むなり私は、きついリボンを少しだけ緩めた。


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