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ねぇ…

第5章 近寄って

「お~い…お嬢~~~~起きろ~~~~~」


『んぅ…もう朝?』


さっき寝たと思ったのに…


やだ…起きたくない…


今日は、土曜なんだから…もっと寝る。


『将太…もう少し寝る』


私は、そう言うと再びベットの中へ潜り込んだ


「でも今日は、旦那様が久しぶりにお屋敷に戻ってくるんですよ?」


『分かってるけど…眠いのぉ』


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