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君をずっと愛してる

第2章 会うまで



『いつか会いに行くから、安心して。 いずみには俺がいる。』

『うん……。 こんな時間に電話してごめんなさい…。』

夜の11時。
まだそれほど遅くもないが。

『ありがとうたかしさん、おやすみなさい。』

泣き疲れたのか、この日はメールが来なかった。

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