テキストサイズ

2人乗り

第6章 ホックをはずせ!

舌先だけを
舐め合うような
キスをしながら


アキラのカラダを
俺はさわりまくった



頭、頬、肩

腕、手

背中、腰、



ちょっと・・・・

おしりは
ためらった



腰からわき腹をさわる


アキラはセーラー服


とりあえず





セーラー服の上から……





わき腹を通り過ぎ

ゆっくり

膨らみまで

たどりつく





アキラの



胸だ…







さわってる・・・・





セーラーの上からだし

ブラしてるし


だから
柔らかいって感じは

まだわかんないけど




俺の心臓
破裂すんじゃね?




唾液を何度も飲み込みながら
キスを続け



どさくさにまぎれて



胸を
ちょっと
もんでみた




あ、やっぱ
やわらけ~







あ、俺




・・・


反応しすぎて困るぅ~





生で触りてぇ


そっとアキラの様子を
見てみると


アキラは目を閉じて
俺のシャツの袖を
握ったまま
ちょっと固くなっていた


アキラ…





「アキラ…嫌か?」




と、思わず聞いてしまった





「嫌じゃ…ない

けど…緊張してる…


それに…ちょっと…

コワイかな」





「あ~…うん。

わかった。

ゆっくりな。

ゆっくりしよ~な。」





コクッっとアキラがうなずく





ゆっくりなんて
心にも無いこと
言ってしまったけど




アキラが愛おしくて



アキラが大切過ぎて



嫌な気はしなかった




ストーリーメニュー

TOPTOPへ