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Sweet room

第2章 記念日の夜に

「いやあ…。だっ、ダメ…。
んっ、あぁ…。
あっ、あ、あん…、いっ、イっちゃう…。
ああぁ……。」


彼女は彼の指の攻めに耐え切れず、大きな喘ぎ声を出すと顔を歪めてそのまま果てた。


「ホントにエッチなんだから。…他の男に見られながらこんなに感じちゃうなんて。」


彼は彼女を攻める指を休ませると、肩で息をしている彼女を抱きしめて言った。


「…だって、すごい、攻めるんだもん。
すっごく気持ちよくて、感じちゃって…。
ね、ホントに見られてた…?それ、どこ…?」


息を整えると彼女が彼に聞く。

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