性教育学校
第3章 学園案内
「よし、学校案内は一通り終わりだ
次は寮の案内だ」
寮に着く
中に入ると本当にお城のようだった
大浴場、プール、ゲームセンター、カラオケ
様々なものがあった
「・・・これが寮・・?」
「すごいだろ?学校に遅刻しなければ
消灯時間もない
寮内のものはなんでもタダだ」
「ありえない・・」
この世にこんな学校があったなんて
どうしても信じれなかった
「榎本の部屋は8階の107号室だ
荷物も届いてるぞ」
「先生・・生徒さん達は
どこにいるんですか?」
設備の完璧さに
少し安心感が出ていた
「あぁ、昨日から泊りで野外授業だ
もちろん全校でな
今日の6時頃に帰ってくると思うぞ
今日はもう案内も終わりだから
好きにしていいぞ
明日の学校は遅れないよーに
じゃあな」
先生は行ってしまった
あたしはまず部屋に行く事にした