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｢あ、港…
あたしえっちするの
久しぶりだから、優しめにお願いね？｣


｢そっか、体調悪かったんだもんな！
りょーかい！｣



１限はやっぱり
ただのえっちをするだけ
楽な方で安心した



｢なんか……緊張する｣

港が少し顔を赤らめてた


｢えっち慣れてるでしょー？
今さらどうしたの？｣


あたしも少し…
いや、結構緊張してるけどね(笑)



｢だって、相手お前だし｣

｢は？どーゆうことよ｣

｢…………｣


な、なにこの沈黙…
港なんで黙ってるのよ…



｢港？｣



港の顔が上がる
目が合う



｢みなみ…｣


ﾄﾞｷｯ…
港が始めて名前を呼んだ
凄く男らしい声で…


あたしは港から
目を離せない

港の顔が
すごく男の顔で…
始めてかっこいいと思って
みいってしまっていた





｢…好きだ｣