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性教育学校

第7章 初授業



制限時間の30分まで
まだ時間があったので

渓人とお話をしてた

「昨日より気持ちかったろ?」

「・・う、うんっ」

「みなみ元々えろいのかもな」

渓人が笑う

「ち、ちがっ・・」

自分でも思った事だったから
ちゃんと否定は出来なかった

「みなみはこの学校でやっていけると思う
もー少し慣れるまで時間かかるかもしれないけどな」

そーいって頭を撫でてくれた

「渓人に言われると、ほんとに元気でる・・」

渓人わ何も言わずに
笑っていた

「さっきのビデオ見る?
自分の潮吹き」

渓人はからかいながら言った

「や、やだよっ//」

「どーせクラス全員で
観賞すると思うけどなー(笑)」

「えっ・・そうなの・・?」

(あんな事してるの
みんなに見られちゃう・・の?)

あたしはまた下がりそうになるが
顔をあげて笑った

「なれ・・ないとだねっあたし・・っ」

自分なりの精一杯だった
昨日のあたしと比べたら
成長したと思う

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