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性教育学校

第44章 最終章





それから
何日か経っても
渓人から連絡はなかった


「みなみ大丈夫…?」


莉乃はいつもあたしを心配して
声をかけてくれてた


「大丈夫だよ♪」

嘘。ほんとは怖い
いろいろと悪いことばっかり
頭によぎる



日が経つにつれて
不安はつのるばかり





「渓人ー…何してんのよ…」


あたしは部屋にこもり
一人で泣いた

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