性教育学校
第11章 休日
日曜日ーー・・・・・・・・
起きたのは6時だった
昨日あまり食べてなくて
お腹が空いていた
「なんか買ってこよ・・」
一階のコンビニに行った
人はあまりいなかった
「まだみんな寝てるよね」
部屋に戻り
パンを食べていた
「・・おはよ」
渓人が眠たそうにして
こっちに来た
ドクン
「・・・・お、はよ」
そのままソファーに座り
テレビをつけた
(昨日のこと覚えてないのかな・・
渓人めっちゃ普通だよね・・?)
渓人は立ち上がって
キッチンに行った
「紅茶入れるけど飲む?」
「あっ、飲む・・」
気にしてないとか?
関係ないみたいに思ってるのかな・・
「具合悪かったんだろ?
レモンティは体にいいから飲みな」
具合悪いのなんか
嘘なのに・・・
なにも気付いてないんだ・・
「どーぞ」
「・・・・美味しい・・」
渓人の入れた紅茶は
甘くて優しい味がして
ほんとに美味しいかった
「やっと笑った」
「え・・・」
「昨日はごめんな」
どうゆう意味・・・?
好きなの気付いてるんだよね?
なにに謝ってるのよ・・
あたしが下を向いてると
頭を撫でてくれた
(いつもの渓人だ・・
暖かい手だなぁ。この手が大好きなんだ)
「渓人?」
「ん?」
「無理でも・・好きでいさせて・・っ」
声が震えた
「諦めないんだ?」
「・・・うん。好きだもん」
素直にちゃんと言えた
「・・ばーっか」
「えっ、なんでばかって・・・・」
顔をあげた瞬間
渓人は優しいキスをした
「渓人・・・
なんでキスなんて・・」
だから期待しちゃうのに・・
ばかはそっちじゃん・・
「素直になったご褒美」
渓人は笑ってた
渓人のペースに
完全にのったんだなあたしは・・
ずっと渓人の虜なんかな
あたしたちは二人で笑った
そのあと
莉乃と裕希くんも起きてきて
4人で遊んだ
この2日間の休日は
色々あったけど楽しかった
起きたのは6時だった
昨日あまり食べてなくて
お腹が空いていた
「なんか買ってこよ・・」
一階のコンビニに行った
人はあまりいなかった
「まだみんな寝てるよね」
部屋に戻り
パンを食べていた
「・・おはよ」
渓人が眠たそうにして
こっちに来た
ドクン
「・・・・お、はよ」
そのままソファーに座り
テレビをつけた
(昨日のこと覚えてないのかな・・
渓人めっちゃ普通だよね・・?)
渓人は立ち上がって
キッチンに行った
「紅茶入れるけど飲む?」
「あっ、飲む・・」
気にしてないとか?
関係ないみたいに思ってるのかな・・
「具合悪かったんだろ?
レモンティは体にいいから飲みな」
具合悪いのなんか
嘘なのに・・・
なにも気付いてないんだ・・
「どーぞ」
「・・・・美味しい・・」
渓人の入れた紅茶は
甘くて優しい味がして
ほんとに美味しいかった
「やっと笑った」
「え・・・」
「昨日はごめんな」
どうゆう意味・・・?
好きなの気付いてるんだよね?
なにに謝ってるのよ・・
あたしが下を向いてると
頭を撫でてくれた
(いつもの渓人だ・・
暖かい手だなぁ。この手が大好きなんだ)
「渓人?」
「ん?」
「無理でも・・好きでいさせて・・っ」
声が震えた
「諦めないんだ?」
「・・・うん。好きだもん」
素直にちゃんと言えた
「・・ばーっか」
「えっ、なんでばかって・・・・」
顔をあげた瞬間
渓人は優しいキスをした
「渓人・・・
なんでキスなんて・・」
だから期待しちゃうのに・・
ばかはそっちじゃん・・
「素直になったご褒美」
渓人は笑ってた
渓人のペースに
完全にのったんだなあたしは・・
ずっと渓人の虜なんかな
あたしたちは二人で笑った
そのあと
莉乃と裕希くんも起きてきて
4人で遊んだ
この2日間の休日は
色々あったけど楽しかった