やがて癒える日がくるだろう
けれど 今ではない
記憶も
いつか戻る日がくるだろう
けれどそれも今ではない
それでも
今はただ 守られてある身を喜びたい
たとえ 時は帰らなくても…
同情ではなくその身を案じてくれる人のいる幸せ
特に
『一歩ひいてくれる気遣いが 私と先輩の間に 日だまりのような空間を作る。』
この素敵な表現にタカシの性格と萌の心情が見てとれますね
けれど柊は…
美弥子さんがお兄ちゃんにメールしなくちゃと言った時、まさに終わりの三行と同じ情景が私の胸にも浮かびました
更新ありがとうございます!
柊の想いは何処へいくのでしょう…