震えるばかりの花を
熱情の赤色に染めたのは誰…?
それはあなた
と、花が歌い 彼の命を包みこむ
したたる蜜を交わし合う
ー大人になったらしてもいいって言ってたじゃない
言いましたね、たしかに…
可愛い萌の言葉に頷きながら慌てる柊を見てしまいました
想像を超える萌の本領発揮でしょうか
けれどすぐに態勢を立て直した柊による一緒への導き…
この流れと今だからこそのシーンに魅せられます
大胆でありながら繊細、淫らでありながら美しい官能の描写は禁兄の醍醐味
掉尾を飾るに相応しいラブシーンをしののめ様の筆にいざなわれ堪能しています
さてこの続きは…
更新ありがとうございます!