禁断兄妹

レビュー一覧

  • [評価] ★★★★★

    息ができない…

    萌の恐怖に思いが重なり、周囲から空気が一瞬消え失せました

    その執拗な動きがぬめる深海魚とは…
    質感、湿度がありありと肌に伝わり読んでいて総毛立ちます

    修斗、その手を離せ!
    読みながら何度声を上げたことか…
    修斗の怒りのほどを見せつけるような描写に、目を逸らしたい、のにできない
    自分の感情さえ持て余す思いです

    役割、という言葉に含まれた冷たい狂気…

    手足の自由を奪われ、次なる恐怖が萌を壊してしまう前に誰でもいいっ!
    誰かっ!
    私は呆然と佇むばかりですが、救いはあるのでしょうか

    更新ありがとうございます!
    じわじわと私も追い込まれてゆくようです…

  • [評価] ★★★★★

    更新をありがとうございます!

    物語の最大の山場が進行中の中、私の心もハラハラ、ドキドキが進行中です。

    読み始めた頃、正直これほどの嵐が吹き荒れるなど思いもしませんでしたが、なんとドラマティックであることか!

    そのドラマは、ひとりひとり心に想う人の為に起きていると気づく時、嵐の行方を見つめ続けることが読み進める怖さを上回るのです。

    萌の危機の中、二人のシュウが対峙するのでしょうか?

    柊に、そして萌にシンクロしながら心乱れ、同時に謎をはらみながらの展開や張られた伏線の巧みさに毎回限りなく惹き込まれています。

    今、私は祈るばかりです。
    柊がリングを萌の指にはめることができるように、と…
  • [評価] ★★★★★

    うわぁ~、もう見てられない!

    ……見ますけど(笑)

    十分で終わる……何を?

    舌入れて何をするつもり?

    うわぁ~、やっぱり見てられない!

    ……それでも、続き待ってますけど(笑)
  • [評価] ★★★★★

    修斗が狂気に満ちた体から 更に殺気に覆われて
    人ではないような気もしてきました。

    単に怖いです。
    ドS硬派がピッタリなんだけど
    今はそんなキュンキュン系ではない
    極道の頭なんですよね。

    でも、こんな時に萌には申し訳ないのですが
    無理やり舌を入れてきた修斗は
    見えてないけど超絶色っぽいです!

    私はケンという人物に私の願いを叶えてくれる
    人であればいいなぁと思うばかりです
    ( ˃ ⌑ ˂ഃ )

    まだまだ先は長いと思いますが
    最後までついて行きますので(◦︎˙-˙◦︎)ノ

  • [評価] ★★★★★

    更新ありがとうございます!

    やっぱり!!やっぱり、修斗だった――――!!


    って、な・・・何を!!


    と、そう思いながら…“ケン”の存在に気が持っていかれる!!


    誰だよ――――!誰だよお父さん!!お父さん!!



    もう、もう――――!



    萌ちゃんは相変わらずピンチだし!お父さんは謎を残すし!



    これからも禁兄から目が離せません!!



    これからも、応援📣し続けます!更新頑張ってください!



  • [評価] ★★★★★

    白光の明滅に浮かぶ恐れと狂気は夜をも苛む…


    ついに明かされた男の正体
    ─薄闇の中
    蒼く立ち上るような狂気
    とは、何と今の修斗に相応しく美しい言葉であることか

    けれど組を背負うほどの男が見せる報復という名のめめしさは、散らされた花への手向けになりはしないものを

    シャッター音、強い恨み…舌

    ああ、萌を救いたい!
    巽さんの必死の願いを叶えたい!
    高まる緊張の中胸が張り裂けそうです…

    何度萌の代わりに柊の名を呼んだことでしょう

    そして萌にシンクロしながらも冷静に勇気をもって筆を運ぼうとする作者さまに想いを至す時、この作品への深い愛に胸が熱くなるのです


    更新、ありがとうございます!
  • [評価] ★★★★★



    手紙を渡したいのはケン
    名前からして男の人だと思うけど一体
    どんな人なんだろう


    そしてやっぱり修斗だったのか…
    萌に近づいた目的も
    柊への復讐

    そしてまさか…まさか!?
    口に指を入れて、指はまあ…指だし…

    でも次に舌!?
    舌がって事はそういう事で…

    修斗もなかなか…
    なかなかな事をやりますな…

    読んでて本当苦しくて切なくなります


    もう先が気になるけど悲しくて辛くて
    正直、読みたくなくて
    でも読んで


    矛盾してますね…
    だけど更新されると嬉しくて
    ドキドキしながら読ませてもらってます


    辛い難しいシーンだけど
    頑張って最後まで書き上げてください。


  • [評価] ★★★★★

    恐怖の色は閃光の様な白色かもしれない…


    狂気じみた男の行為に一気にその場に引き込まれました

    男の豹変に追い付かない萌の混乱
    そのズレが生む不穏…

    やがて萌の途切れ途切れの独白に血の気がひいてゆく顔が浮かび、車内の閉塞感と相まって萌の呼吸で息をしている自分に気づきます

    混乱がおさまるほどにつのる怖れ…

    殊更恐怖を煽る表現はないにも関わらず心が青ざめてならないのは、的確で深い心理と行動の描写に尽きるのでしょう

    この男は…

    ロックしろ、十分で終わるの言葉が招くある予感に震えます

    更新ありがとうございます!

    託された手紙とは?
    渦中にあって父の言葉を思い出す萌の胸中…たまりません
  • [評価] ★★★★★



    更新ありがとうございます

    優しかった口調からキツい口調に変わり
    怖くて冷や汗が流れますね…

    車に連れ込まれた=連れて行かれる
    そう思ってたけど
    十分で終わる


    十分?話すだけかな…
    でもその十分、怖い十分だよ…(≧ヘ≦)


    そして鞄に入ってたお父さんからの手紙
    気にしてる状況じゃないけど
    内容が気になりますね


  • [評価] ★★★★★

    !!更新―――!!ありがとうございます!



    な…なんだ!?



    この展開!?10分ですむ?


    な――――!!何をするきだよー!!!



    おい!!おい!!カシラ――――!




    す、すみません😢⤵️⤵️取り乱しました!


    パニックと不安と手紙と…!で、声がでない萌ちゃんの心境に、読んでいて力が入ってしまいました!


    なんとも―――…緊迫した状況なのに…



    思い出すのは父の絞り出す「お前のせいじゃない」の言葉!


    もう―…先が…怖くて読めないかも…



    いや!読むよ!?読みますとも!



    更新!待っています!頑張ってくださいm(__)mm(__)mm(__)mm(__)m

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