あなたの勇気を称えよう
あなたの旅を見守ろう
あなたの想いに 心添わせて…
幾重も薄衣のまとわる中をかき分けるような不思議な感覚を覚えました
萌とともに時を遡ったのでしょう
緻密でやさしい催眠療法の描写が心地よいです
けれど時の巻き戻った先に何が起きたか私たちは知っている…
やめておけ!と思わず言いかけ、たちまち萌の強い意思に跳ね返されました
同時に
─知ることを、恐れないでくれ。
そこには喜びも、確かにあるのだから─
と言った柊の言葉を思い出します
記憶の連鎖が私に起こり始めたようです…
更新ありがとうございます!
『お兄ちゃん』に伝えたい想いが『柊』に伝えたい想いとなりますように…
禁断兄妹
レビュー一覧
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[評価] ★★★★★
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[評価] ★★★★★
更新ありがとうございます
カウンセリング本格始動しましたね
時計の針が少しずつ戻り
あの日で止まった
あの日の辛い出来事の日…
辛い、苦しい
でも大丈夫、大丈夫…
過去は今の自分を傷つける事は出来ない
今の私達は安全な場所から
過去の出来事を
見る
少しずつ過去を思い出していく萌
お兄ちゃん、柊、シュウ
何故?
何故、名前が出た?
お兄ちゃんではなく何故名前なのか
それは…
この先
辛い記憶が萌を襲う
だけど先生の言葉を胸に受け入れたいと
思っています
ドキドキしますが気を強く持ち
望みたいと思います。
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[評価] ★★★★★時を越えて贈られるギフト
それを受けとる日は
もう、間もなく…
ある洋画のタイトルが頭をよぎりました
心の旅路…
萌はその出発点に立ったのですね
旅の案内役とでも言うべき先生との会話主体の新章
さりげなく忍ばせたヒロとの関係性を示す言葉や自然な会話の流れに萌の心が開かれ自らの想いを確かめてゆく様は、柔らかな光が部屋に満ちるようでこの後の展開に希望を持てる幕開きでした
「…どんな感情を持つのかで、世界は変わるんです」
そう、萌が愛を持って真実と向き合えますように
そして、ところを分かちながら時を同じくしてそれぞれの試練に立ち向かう萌と柊に心からのエールを!
更新ありがとうございます -
[評価] ★★★★★更新!ありがとうございます🙇⤵️
そして、虎ちゃん!要と再会&ハッピーエンド🍀😌🍀に涙腺が💦💦
影で頑張ってきた虎ちゃんと灰谷には絶体幸せになって欲しいと!!と、常々思っていたので嬉しい展開に「おおお…ありがとう~」と、訳の分からない“ありがとう”に、「ん?」と、一瞬考えましたが、この“ありがとう”は作者のしののめさんになのだと後で気がつきました!
さぁ!柊兄が動きます!
どんな真実だろうと、柊兄なら地面を踏みしめ受け入れる事でしょう!
萌も戦うと決めた、柊兄も!
もちろん!読み手の覚悟も出来ています!バッチ来いヤァァァァァ!更新、楽しみにしています!
ありがとうございました💃
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[評価] ★★★★★時の中でめぐる想い とどく想い
そして たどり着く真実
彼らの運命の輪が交錯する…
柊にとって最大の試練が訪れようとしている今、気負いも怖れもなく顔を上げて立つ姿はまさに冬の王!
巽さんの『血の匂いを嗅いだ』柊はどのような事実にも揺らぐことはないと確信します
その行く手で明かされる宿命がどうか柊と萌の光となりますように
そしてその愛の深さを誰よりも知る和虎と要のあの日のバッドエンドが時を経て幸いに転じたことが殊の外嬉しく映画のワンシーンのような描写に胸が熱くなりました
時は残酷であり優しくもある
その両刃の剣に耐えたものが無限と永遠を手にするのかもしれない…
更新ありがとうございます! -
[評価] ★★★★★
更新ありがとうございます
手紙の続き
読んだ感想はやっぱり
その一言に尽きる思いでした。
病院のシーンは
読んでて胸がキュッとしました
何度も病院に行き決心がつかず帰って
また病院に行き帰る
その繰り返し
産む事を決意してからの定期検診
元気に育ってる事に
安堵する夏巳
それは一度は堕胎を考えた事に対する
罪悪感からなのか
近親相姦
それゆえに身ごもった子供だったから
健康に育つか不安だったのか
最終的にあの日
夏巳と関係を持ったのは
謙太郎なのではと思い始める巽
その答えは…
気になりますね
深夜に失礼しました(≧ヘ≦)
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[評価] ★★★★★
更新ありがとうございます
気になる手紙の続きですね!!
謙太郎と夏巳の兄妹
そして巽
三人の関係性
夏巳に対する謙太郎の思い
私の感想ですが、それは兄というより男
一人の男が一人の女を思う
そんな気がしました
そして柊の出世の秘密
状況から考えて柊な父親は巽だけど
妊娠がわかった時の
夏巳の言葉
少し引っかかりました
自分の今の状況から自信ないのはわかる
でも、もっと他のなにか
理由があるような
想像ですがそんな気がしました
今回はコンパクトにまとめられたので
レビューで失礼します。
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[評価] ★★★★★更新!ありがとうございます!
そして―――そして!良かった!良すぎるほど良かった!
二人の愛し合う姿もですが、最後の「別の未来」の可能性を残したラストも「うひゃぁぁぁ」ですよ!
極めつけは、「愛していない」を踏み台にしての「愛してる」は――――反則だぜ修斗さんよぉぉ!
と、由奈と修斗の明るい別れに私は本当にホッとしました!
修斗には、幸せになってほしいとつくづく言っていましたが…幸せな未来を予感させる由奈との口づけに、別れのシーンなのに凄く良かったと心から思えました!
さぁ!次は次こそは…萌ちゃんと柊が幸せになる番ですね!
あ~虎ちゃんや灰谷も私としては幸せになって欲しいんです。 -
[評価] ★★★★★
『愛してない』から始まって、
『愛してる』で終わった、二人きりの世界。
由奈と修斗の『愛してる』が最後に聞けた時は、
焼け焦げてしまう程に胸を熱せられました。
この世界は、誰も触れてはいけない神秘の領域のような気がして、レビューしてもいいのかなと思いつつ、そろりそろりとお邪魔しちゃいました。
いつか修斗が、一つでも由奈と交われる道を、未来を、見つけられますように。
しののめさん。本当に本当に……
由奈side、最高の最後を、ありがとうございます。
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[評価] ★★★★★更新ありがとうございます!
今度はお前かよ💦修斗ぉ!
前回は臨一朗に泣かされ…今度は修斗に泣かされ、由奈も私もグズグズですよ!
しかし、やっと、やっと…由奈に触れることのできた修斗の優しいキスからの「あなたなんか…愛してない…」に…号泣!
修斗ぉ!
「愛していない」って言っておきながら…態度で視線で口づけで「愛している」って叫んでるようにしか感じなかったぁぁ!
由奈もわかってて「私も…愛してない…」と応える所が…屈折した修斗の本音を理解し受け入れ出した答えなのかな?
次の更新は気になるシーンですので楽しみにしています!
今回も感動とドキドキをありがとうございました。