無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

こんにちは。

　どうも疑念が高じて、とんでもないことになってしまいました。
　後悔しても、小紅の体と心に栄佐は大きな傷を与えてしまったのです。
　二人の関係もどうなることやら－。

　さて、実を言いますと、この第二話を書く前には、
　ここで二人の関係を一挙に進めてしまうつもりはまったくありませんでした。
　しかし、書いているうちに、自然に話がそのように流れていきました。
　書き上げた直後は、それで良かったのかどうか、早すぎたかもしれないと
　少し悩んだものでしたが、後々になり、もっと先まで話が進んでから、
　これはこれでまあ、良かったのかなと思えるようになりました。

　大体、当初の予定どおりの展開になった話ですが、
　ここだけは予定とは全然違ったという裏地事情があります。　

ねえ、叔父さま。最後に一度だけ、抱いてちょうだい。