吐息
ため息…
夜を揺らす
声
言葉
忍び声…
体を蕩かす
煽り煽られ高まる熱情が萌を大胆にしているのでしょうか…
それも、ある
けれどそれだけではない
かつて愛し合い体に刻まれた記憶が萌をいざなっているようにも思えるのです
だからこその
『こんなに淫らな状況でも
私達にしかわからない神聖な喜びがある』
なのかもしれないと気づいた時、胸が熱くなりました
もっと乱れろ、もっと熱くなれ、憂いなく…!
「目を逸らすことができないくらい、心が奪われてる‥‥」萌と、すべてを脱ぎ捨てた柊の夜の続きをしののめ節はどう描くのでしょう
楽しみです♪
更新ありがとうございます!