薫さんのレビュー一覧

  • 読書感想文(非公開中)

    [評価] ★★★★★

    レインさん、お姉様~!(小声)
    そんなところに潜んでらしたんですね(更に小声)

    お元気そうで何よりです!
    遅ればせながら、拍手1000越え、おめでとうございます!!!(力強く小声)

    危険を顧みずのレビューお礼、とても嬉しかったです~(引き続き小声…以下同)

    狐狩りが終わったあかつきには、また表舞台に復活ですよね。
    私もアンゼリカの一員としてレインさんとお姉様の為頑張りますので、今しばしのご辛抱を!

    さあて、かかってきなさいYOっ!

    …あ、ヤバい、声出ちゃった(笑)
  • 結晶奇譚(非公開中)

    [評価] ★★★★★

    ミステリー&ホラーの名手の新作を発見!

    『結晶奇譚』
    なんとワクワクするタイトルでしょう!

    春夏秋冬の地に住む男と女…
    誘い誘われどのような物語が紡がれるのか。
    静かな語り口に異世界への扉が開かれる思いです。

    【アイス】【ダークファンタジー】【結晶】のタグが更に期待を膨らませてくれます。

    クリスマスまで綴られる奇譚という名の物語。

    プレゼントを待ち焦がれる子供のように、今、心が踊っています!
  • [評価] ★★★★★

    由奈のもしかしたら…の期待が淡雪のように消えた夜、柊は新たな道を歩き始めるのですね。

    揺れ動く由奈の想いと、時が満ちこの日を迎えたのだと告げる柊の揺るぎない決別の想い
    二人の交錯する感情の描写が静かであるだけに胸にしみてきます。
    何という美しく切ない別れのシーンであることか!
    由奈の綺麗に笑う顔が儚げに浮かび上がります。

    どこまでも正直な柊の誠実
    涙を流さず受け入れる由奈の諦念
    時に少年と少女のように見えた二人の、大人の別れに酔いました。

    最初で最後の口づけ、由奈の独白
    心から離れません。

    禁兄に、しののめさんに出会えた幸せを改めて噛みしめた名シーンでした。

    ありがとうございます!
  • タイムスリップ・チョコレート(非公開中)

    [評価] ★★★★★

    思い出していました。
    叶わなかった夢
    あり得たかもしれない もうひとつの道を。

    河は流れつづけ 時もまた…
    振り返る想い出はいつも苦くて甘いのです。


    流れる大きな河とそこに架かる橋が美しく心に浮かぶ中、読ませていただきました。

    あたたかなファンタジーを堪能しました。

    素敵なお話をありがとうございました!
  • 読書感想文(非公開中)

    [評価] ★★★★★

    聞き耳頭巾被りましたよ!

    狩る狐は7匹…
    それもユーモアで、言葉遊びでなんて!
    レインさん、素敵です♪

    私は個人的に鞄の中にいる第三の狐が気になってます。
    おびき出すのか、鞄ごと狩るのか…
    脳内ではある光景が浮かんでいるのですが、果たしてどうなのか…?

    我らアンゼリカ、いざ狐狩りへ!

    ところで、レインさんとお姉様の虫食いにあったような手紙も気になります。
    …ここにも謎が?

    ワクワクが止まりません!
  • 読書感想文(非公開中)

    [評価] ★★★★★

    青い泉を飲んだワタシは森にいる
    いつのまにか
    そして、そこは狐狩場
    ゲームが始まる…
    狩るのは、狩られるのは誰?

    なんと驚きの展開!
    レインさんとお姉様の所在が気になるところですが、聡明なお二人のこと、何処かで優雅に静観しているのでしょう。
    お姉様が美しく足を組み、妖しい微笑みを浮かべている絵が浮かんできます。

    ところでアンゼリカ、エンゼルが語源らしいですが、ジャックした彼ら(我ら?)はどんな手法でロシアの素材集めに終止符を打つのでしょう。

    一抹の不安と限りない好奇心を駆り立てられています!

    レインさん、あなたはやっぱりただ者ではありませんね(≧▽≦)
  • [評価] ★★★★★

    人は
    嵐の前になすすべもなく立ちすくむ
    由奈もまた…

    夢が、今までの努力が、一瞬にしてついえた時、由奈は何を思ったでしょう。
    ただ柊の名前を胸の中で繰り返すばかりだったでしょうか。
    彼女はこの恋を悔いてはいないはずだから…

    けれど彼は、柊さえいなければその出自がこうまで早く露見することはなかった、と思っているでしょう。冷たい眼差しの中激情と怒りを持って…。

    行き違うふたりの想いに柊が向き合う時、何が起こるのか…
    嵐はまだほんの序章、と思ってしまうのは悲観的に過ぎるでしょうか。

    由奈の細かな感情描写が、静謐な表現の中胸に迫ります!
    まるですぐそこで嗚咽を洩らしているように…
  • 読書感想文(非公開中)

    [評価] ★★★★★

    レインさん、たくさんの名言ありがとうございます!

    頷いたり、唸ったりしながら読ませて頂きました。
    もっともっとって思いながら。

    ダリア…切ないですね。
    人は人生で三度恋をする、と何かで読んだことがあります。
    一度めは破れ、二度めは別れる、三度めは結ばれるだろう…と。
    だけど決して忘れられないのは最初の恋。
    それが愛であるなら尚更に。

    お姉様の詩もとても素敵!
    ほろほろと情景が浮かんできます。

    そして猫の恩返し、スガシカオ、筒井康隆…なんて多彩な!

    金曜の夜に素敵な贈り物を下さったレインさんに乾杯を☆
    ハートをブチ抜かれたぜっ!

    でもどうぞ傘はお忘れなきよう(*^.^*)
  • 読書感想文(非公開中)

    [評価] ★★★★★

    レインさん
    お姉様
    素敵なハーモニーをありがとうございます!
    聴こえましたよ♪
    きっとお姉様の部屋に集いし円卓の騎士たち皆にも!

    紅の豚、いいですよねっ。
    私も大好きな作品です!
    今回途中からとなってしまいましたけど、息詰まる空中戦はしっかり観ましたし、すべてのシーン目がハートになってました。
    空への憧れをいつも駆り立てられるのです。

    フィオ、ジーナ…選ぶのは難しいですね。
    三人の婆ちゃんも大好きですし(^.^)

    そしてお姉様のお言葉「大人の女は感傷にひたり、一人涙し、そんな自分をまた一人で笑うのよ!」
    ハートを射抜かれました!

    息がぴったりのお二人の掛け合い(?)に胸が高鳴ります!
  • 読書感想文(非公開中)

    [評価] ★★★★★

    なんて美しい図書室!
    優美でどこか退廃の香りすら漂うようで…

    細身に仕立てたダークスーツにシルクの黒シャツ
    タイは鈍色に荒れる海の色
    ボブへアはところどころ銀のメッシュが入り
    唇には真紅のルージュ…

    こんな出で立ちでも円卓につくことはできるでしょうか?

    ドキドキしながら退屈で遊ぶ優雅な会話を楽しみにしています。

    何故だかロシアが、ドストエフスキーが急に色鮮やかに思えてきました…

    レインさんの粋な趣向に乾杯!
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