
KENTAROは、会ったら素直に話をしてくれるんじゃないか。手紙を受け取って読んでくれるんじゃないか……なんてのは、私の甘い考えでした。
実際は……奥に隠された想いを知ろうと踏み込んでくる柊に、怒りを燃やすKENTARO。
やっぱり禁兄。舞い降るパウダースノーに柔らかく包まれた背景にそぐわない、氷の如くキーンと張り詰めた空気感です。
KENTAROは、心を凍らせたまま柊の前から去ってしまう?それとも、心を溶かして真実の想いを明かす?
今の展開にハラハラしながらも、先の展開にドキドキしながら楽しみにしてます。