それならば
今こそ 彼女に追憶の光を…!
「柊が待ってる‥‥会いたい‥‥」
霧の向こうに柊を見た萌が、その愛の力を得て記憶喪失となった核心へ進む
忌まわしい記憶
けれど苦しみを吐き出した後、霧ははらわれ柊を永遠の恋人と思い出す…
この流れがとてもドラマチックで、併せて自分もカウンセリングを受けているような臨場感を覚え唸りました
そして章名ともなっているギフトが愛であることに改めて気付くのです
時に叶い取り戻した記憶は萌にどのような行動をとらせるのか…
生まれ直したような眩しさを萌に感じながらそこに柊の微笑みを重ねています
更新ありがとうございます!