
時の中でめぐる想い とどく想い
そして たどり着く真実
彼らの運命の輪が交錯する…
柊にとって最大の試練が訪れようとしている今、気負いも怖れもなく顔を上げて立つ姿はまさに冬の王!
巽さんの『血の匂いを嗅いだ』柊はどのような事実にも揺らぐことはないと確信します
その行く手で明かされる宿命がどうか柊と萌の光となりますように
そしてその愛の深さを誰よりも知る和虎と要のあの日のバッドエンドが時を経て幸いに転じたことが殊の外嬉しく映画のワンシーンのような描写に胸が熱くなりました
時は残酷であり優しくもある
その両刃の剣に耐えたものが無限と永遠を手にするのかもしれない…
更新ありがとうございます!