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雪の華~Memories~【彼氏いない歴31年の私】
完結[作品説明]
自慢にもならないけれど、生まれてこのかた、彼氏なんて、いた試しがない。
オシャレなんてしても意味がないから、いつも黒ずくめのスーツに地味な恰好。
そのお陰で、社内では化粧品メーカーに勤務するOLというよりは、葬儀屋に
勤めているみたいだと陰口をたたかれている。
物心ついてからというもの、男の子にモテた試しはなく、コンプレックスの固まり
のような自分。
-それが、私。本間輝(ほんまひかる)、31歳。
後輩たちからは早々と〝本間の局〟と呼ばれている、バリバリの中堅社員だ。
そんな私だって、結婚やウェディングドレスに対して憧れはある。
もちろん、素敵な男と情熱的な恋もしてみたい。
冴えない女は恋なんかしちゃ駄目だって、誰が決めたんだろう。
ある日、私は誰にも内緒でウェディングドレスを着て、一人記念撮影することに
決めた。
もしかしたら、これから先、ずっと結婚できないかもしれない自分のために、
想い出に残したいと思って。
それがきっかけで、生涯忘れられない恋にめぐり逢うなんて想像もせずに。
〝君はもっと自分に自信を持つべきだよ〟
その男(ひと)の言葉が私に魔法をかけてくれた。
果たして、〝万年葬儀屋スタイル〟OLの恋は実るのか?
オシャレなんてしても意味がないから、いつも黒ずくめのスーツに地味な恰好。
そのお陰で、社内では化粧品メーカーに勤務するOLというよりは、葬儀屋に
勤めているみたいだと陰口をたたかれている。
物心ついてからというもの、男の子にモテた試しはなく、コンプレックスの固まり
のような自分。
-それが、私。本間輝(ほんまひかる)、31歳。
後輩たちからは早々と〝本間の局〟と呼ばれている、バリバリの中堅社員だ。
そんな私だって、結婚やウェディングドレスに対して憧れはある。
もちろん、素敵な男と情熱的な恋もしてみたい。
冴えない女は恋なんかしちゃ駄目だって、誰が決めたんだろう。
ある日、私は誰にも内緒でウェディングドレスを着て、一人記念撮影することに
決めた。
もしかしたら、これから先、ずっと結婚できないかもしれない自分のために、
想い出に残したいと思って。
それがきっかけで、生涯忘れられない恋にめぐり逢うなんて想像もせずに。
〝君はもっと自分に自信を持つべきだよ〟
その男(ひと)の言葉が私に魔法をかけてくれた。
果たして、〝万年葬儀屋スタイル〟OLの恋は実るのか?
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[レビュー]
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[評価] ★★★★★
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[評価] ★★★★★萌未さん
最終章♪泣いちゃいました。
思わない3人の出現に。
丸くなったなぁ~
時間が
子宝が
3人を幸せに導いたんだなぁ~って
とってもにこにこしてます♪
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[評価] ★★★★★結婚適齢期をすぎた焦り…
ヒシヒシ伝わります。
昔はイブまで?クリスマス?
なんて言われてましたよね
輝を見守りながら読んでます♪