Tears【涙】~神さまのくれた赤ん坊~

完結

[作品説明]

 赤ちゃんが欲しいと思ったのは、そんなにいけないことだったの? 大切なあの男(ひと)を失わなければならないほどに、悪いことだったのでしょうか? ☆

 私、矢代紗英子(やしろさえこ)、36歳。

 私には今、大切な、自分の生命に代えても惜しくないほど大切な宝物があります。
 それは、医療の発達した現代でも大変難しいとされる不妊治療で授かった我が子真歩(まゆむ)です。

 でも、真歩にはパパはいません。この子が生まれた直後、真歩の父親とは離婚しました。

 この子がどうやって私の許にやって来てくれたのか、少し長い話になるかしれませんが、良かったら、聞いて頂けますか?

 
※ この話はすべてフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。  

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[レビュー]

  • [評価] ★★★★★
    初めましてこの作品一気に読んでしまいました不妊治療って本当に旦那さんの協力がないと出来ないですよね現在子供が4人居ますが新婚時代半年経っても子供が出来ず病院に不妊治療に行きましたしかも私だけ旦那に話したけど男がそういう検査をするのは抵抗があったのでしょうね紗栄子にも有起奈にも幸福になって欲しいですね

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