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朝食を食べてチェックアウトまで時間があったから優凛と温泉に入る事にした



『気持ちいいね♪朝から温泉～』


「ほんと気持ちいい～♪着てよかった！」


『那奈も♪誘ってくれてありがとう！』

「いいえ♪…ねぇ、那奈なんか話あるでしょ？」


『え…なんでわかんるの？！』


「何年友達やってると思ってんのよ！♪」


『実はね…』


優凛に香川先輩と飲んで送ってもらってちゅうされた事を全部話した


『なんかね、多分先輩も酔ってたんだと思うんだ…だからなかった事にってゆうか気にしないで普通にしてるんだけど』

「えっ…ちょっとまって…香川さん全然酔ってなかったよ？那奈…それ香川さんマジなんじゃないの？」


『え…それはないよ！那奈の事好きになる理由見当たらないもん！』笑っ。


「那奈…好きに理由なんてないんだよ？そんぐらい分かるよね？」


『ぅん……』

ほんとはあの日の香川先輩…真剣な顔してた。


だからもしかして…って思ったけど…考えたくなくて気にしないでおく事にしたんだよね…


「まぁとりあえず、香川さんには気をつけてね！！二人きりにならないように！あとキスの事は絶対岡田に言ったらだめよ？！」


『はぁい！わかってます｡墓場まで持ってくよ～！！』


「じゃああがろっか♪」


『うん///逆上せた～』


温泉を出て部屋に戻ると男3人はもう帰る準備をしていた