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「で、春は平岡ちゃんにナニしたの？」

香川先輩は春さんに冗談っぽく笑顔で聞く


那奈には目が笑ってないように見えたけど…


「オレもきになる～春さん平岡っちにナニしたんっすか？」ニヤニヤ


「春さん俺も気になってました！なぁちゃんナニされた？大丈夫だったの？」


みつさんは本当に心配してくれてる


けど…言えない///


「浩さんも、健太もみつもうるさい！！///答えるわけないでしょ！！ななすけいくぞ！」


そう言って春さんは那奈の手を引いてバイキング会場を出た

「春さんずるい！！」


健太先輩のでかい声が遠くに聞こえた



春さんは那奈の手を引いて部屋まで戻ってきた



「ごめん…ななすけ///」


『大丈夫ですよ//』

「俺だけ部屋に帰ってもななすけが問いただされると思ったから…」


『ふふ。ありがとうございます！やっぱり春さんは私の救世主ですね？』


「…救世主とか…そんないいもんじゃないだろ？救世主は襲ったりしないし///」

『けど…やめてくれたじゃないですか///』


「あれは俺が泣いたからだろ？あーカッコ悪…俺！！」


『そんなことないです！春さん素敵です！！』



春さんは那奈の頭をポンポンっとして


「ありがとう//」


って笑ってくれた



「あーでもななすけの声エロかったなぁ～胸も柔らかいし、いい香りするし～もっと味わっとけばよかった～！！！」


『ちょっと…///春さん！！！』


「冗談じゃん！ハハハ！まぁ半分以上本気だけど…///機会があれば♪」


『そんな機会ないです///！』


「うわっ！ひどいな～けど…魅力的すぎるから気をつけろよ？健太とか…特に浩さんには…」



『…はい//』