~初恋~
第66章 心配…手強いアイツ
真ん中の部屋に取り残された那奈、心太くん、雄太くん
雄太くんはおとなしく食事を済ますと
なんだか様子がおかしい
「ななねぇ…へへっ」
真っ赤な顔して那奈に抱きついてきた
『ちょっと…///』
「雄太やめろって!!」
心太くんが間に入ってくれたんだけど
「雄太…酒飲んだのか?!!」
そう言って雄太くんを揺すった
「あにき~ん?さけ?お茶のんだよ~」
そう言って指さしたのは心太くんが飲みのこしてたビールだった…
「はぁ…まじかよ…」
心太くんが頭を抱えた
『どうしたの?』
那奈が聞いてみると
「去年さ、雄太が親父のビールを間違って飲んだ事があったんだ…
そんとき雄太の幼なじみが集まってたんだけど…
雄太ちょっと飲んだだけでさ…猫みたいになって幼なじみの女の子から離れなくて…」
『うそー…』
「ななねぇ///すきすきぃ~」
そう言ってまた抱きついてきた…
那奈のおっぱいに顔を埋めて
「いい匂い~ペロッ」
舐められた…///