テキストサイズ

~初恋~

第68章 ドキドキ戦国時代村


パチパチパチパチ


お客さんからの拍手がして裏にはけていた山賊やタツキさんがでてきて


〈ありがとうございます!是非お姉さんにも盛大な拍手を〉


そう言って那奈を舞台の真ん中にやった

那奈は頭を下げた


…はずかしい///


みんなの方を見ると笑顔で拍手してくれていた


そのまま那奈はタツキさん達とはけた




那奈はタツキさんとまた2人で控室に来た



襖をしめたタツキさんは笑顔で


「お疲れさまでした」


そう言った



舞台のタツキさんと別人みたい…すごいなぁ///


なんて見つめてしまった///



「クスクス…俺の顔になんかついてる?」


そう言ってタツキさんは那奈の頬に手を置いた


かぁ…///

顔が熱くなった



『いえ///さすが俳優さんだなって…』


「那奈さんも上手でしたよ?」


そう言ってタツキさんは着物に手を掛けた


『ありがとうございます//えっ…///ちょっと…タツキさん…!』



那奈は真っ赤になってタツキさんの手を止めた


「クスクス…脱がなくていいの?お友達待ってると思うけどクスクス…」


笑われた…

ってそうよね///


あまりにも甘い声と顔だったからドキドキしちゃった///


ストーリーメニュー

TOPTOPへ