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メイド喫茶へようこそ

第1章 琴乃の場合~いけない面接~

「…着替えてみました」



北原さんから渡された制服は、サイズがピッタリだった。

やっぱりスカートが短くて恥ずかしいけど…メイド服自体はとても可愛い。




「似合ってるよ。可愛いね」



……///
北原さんに、可愛いって言われちゃった…



「制服の件は…安心してくれたかな?」
「は、はい…///」






「あと…うちには他の店にはない、特別なお仕事があるんだ」
「え?」

「それは…常連のお客様に身体でご奉仕するんだよ」

「か、身体で…?」



それって…まさか……///



「どんなこと想像したのかな?」



北原さんは少しいじわるな顔で笑う。

私は思わず顔を赤くしてうつむいた。



「できそう?」
「わ、分かりません…」






「…じゃあ、練習してみようか?」

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