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メイド喫茶へようこそ

第1章 琴乃の場合~いけない面接~

北原さんは、ソファを移動して私の隣に座る。



「髪がさらさらして…可愛いね」



私の髪をさわる。

ドキドキする…///

こんな…今日初めて会った人に…
でも嫌じゃない……



「メイドはお客様の言うことに従わないといけないんだよ」



チュッ…



北原さんがメガネを外して、優しくキスをする。

最初は唇だけのキス…
だんだん深くなってきて
北原さんの舌が私の唇をなめた。




「口を開けて」



言われるがまま、少し口を開くと、舌が中に入ってきて…
私の舌と絡まる。



「……んっ…ふぅっ…」



あ……気持ちいい……

キスって気持ちいいんだぁ……



頭がぼーっとなりながら、私も北原さんの動きに合わせて舌を絡ませた。



「そう…上手だよ」



ほめられちゃった…///

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