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君の支えになりたくて

第1章 春の日


「じゃ今日は、ここまで…」


じーさんのその声と共に授業は、終わり

教室は、ざわざわし始めた


そして俺の隣では…


「ねぇ、神田さ~ん」


数人の女子が隣の彼女の元へやってきた


どうやら彼女は、神田と言う名前らしい


「神田さんって福岡から来たんでしょ!?」


「……………」


しかし彼女は、質問されても何も答えなかった



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