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壁一枚 2nd

第8章 やきもち



孝志「じゃあ授業頑張って」

美緒「うん」


ギリギリ
一限目に間に合った美緒
急いで教室に向かい席に座ると寝そうに
なるのを必死に我慢し
授業を受けた


美緒「…」

勇樹「美緒おはよう、隣いい?」

美緒「勇樹君、どこぞ」


美緒の隣に座り
真剣に授業を受ける勇樹
といっても勇樹が来たのは授業が終わる
ギリギリの
時間だった為
筆記用具を出して数分後にはすぐ
授業は終わってしまった


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