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全部、愛してた。

第6章 伝えなくてはいけないこと




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「ふー、セーフ!」




「あんなに僕をからかって遊んでるからだよ!」






そう、恥ずかしがってる輝が可愛くて、結局からかって遊んじゃいました。





だから遅刻寸前。



危ない危ない。







わたしと輝は急いで教室へ向かった。

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